熊本県こども食堂ネットワーク（島田万里理事長）と熊本キワニスは9月１7日、上益城郡益城町のエミナース内プールサイドで「こども食堂フェスティバル」を開催した。
日頃同ネットワークの会員食堂を利用している子ども達家族を対象に参加を募り、（多数だったため抽選で）約300人招待した。現地では手作りのカレーライス、ポテトフライなど食事やお菓子などを振舞った。
イベントタイムには地元の子ども演舞団や「サークルK平成音楽大学」のパフォーマンスやくまモンのサプライズ登場があり、一緒に踊ったり、歌ったり賑やかなフェスティバルとなった。
この日は開催にあたって当クラブ上野淳会長と県ゴルフ協会（小杉康之会長、当日は藤本賢治副会長が出席）からの寄付金贈呈式も行い、同活動を支援した。
「副業でみんながつながるマスクプロジェクト」ご参加者の中から数名の方に、副業として、人吉シャツでおなみのHITOYOSHI㈱（熊本県人吉市）が企画・監修したマスクを縫製して頂いています。
同プロジェクトを機に縫製技術を生かした副業を希望されるご参加者を肥後銀行子会社・肥後オフィスビジネス㈱を通じてHITOYOSHI㈱へご紹介。これらの方々が同社の企画・監修のもと、熊本ゆかりの生地（※）を縫製して「熊本産マスク」を製作中です。マスクは、HITOYOSHI㈱のオンラインストアで予約販売が開始されました。また、人吉市の「ふるさと納税返礼品」にも採択されており、令和2年7月豪雨で深刻な被害を受けた人吉市の復旧・復興につながります。
※マスク生地のオーガニックコットンは、熊本県山鹿市の㈱あつまる山鹿シルクで生産するシルクパウダーを配合しており、絹のような肌触りです。熊本県産の証しに認証番号を取得した「くまモンのワッペン」を同封しています。ワッペンはアイロンで圧着出来ますので、お好みの位置に付け、あなただけのオリジナルデザインのマスクになります。熊本の思いが詰まったマスクをお楽しみ下さい。
ご購入については以下サイトをご覧ください。また、お知り合いの方にもご案内ください。
◇HITOYOSHIオンラインストア （2/24時点売切れ、4月中旬再販開始）
◇人吉市のふるさと納税（ふるさとチョイス）
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/43203/4976127
新型コロナウィルス感染症拡大により、収入減等の影響を受けている熊本県民の皆様が手作りしたマスクを主催団体が買取、事業者・団体や個人の皆様に無料で配布するマスクプロジェクトがスタートいたしました。
本趣旨に賛同する金融機関および経済団体11組織による非公式協力組織で構成される「熊本地域金融・経済懇話会」が実施主体となり、事業規模や運営方法などについて、九州財務局長や参加機関の代表者で話し合いました。
九州財務局と「熊本地域金融・経済懇話会」より当プロジェクトの記者会見が行われました。コロナ感染拡大によって、休業・失業された方々に副業の機会を設け、またマスク確保に微力ながら貢献し、誰一人取り残さないSDGsの下、「人がつながり、知恵、元気の出る熊本」をスローガンにプロジェクトがスタートいたしました。
随時プロジェクトの進捗状況について配信を行っていきました。
多くの反響をいただき、最終的には1,500人以上の方にフォローいただき、200件を超えるたくさんの応援コメント等もお寄せいただきました。
プレスリリース発表後、受付開始前より多くのマスクが寄せられ、当初予定していた募集枚数に初日に到達いたしました。
当初、5月8日～6月30日までの受付期間を設けておりましたが、予想以上の反響により、受付開始後3日で締め切らざるを得ず、およそ7,400人の方より、当初予定の募集枚数１万6千枚を大幅に上回るおよそ49万枚の手作りマスクをお寄せいただき、やむなく受付終了といたしました。
応募者の方々から400通を超える、多くの感謝のお手紙をいただきましたので、一部抜粋してご紹介いたします。
今回はマスクプロジェクト募集企画、本当に、本当にありがとうございました。…2月の末から仕事が失くなってしまい、この募集をニュースで知り、上限が200枚なので毎日40枚を目標にがんばって作りました。…これからもこの気持ちを持ってコロナと戦って、目指すものを見つけて頑張ってゆきたいと思います。
お寄せいただいた約49万枚の手作りマスクを、買取条件を満たしているか一枚一枚確認いたしました。
受け付けたマスクから順次 ①買取依頼書 ②マスクの数 ③マスクの制作状態 ④マスクの大きさ などの検品をいたしました。
この検品・封入等の作業において、収入減に悩む多くの方々にご参加いただき、副業の機会を創出いたしました。
予想を大幅に超える応募のため、キワニスクラブをはじめ、第一生命やメガネのヨネザワ、肥後銀行等、多くの方にご協力いただきました。ボランティアは延べ1,500人、作業日数はおよそ60日にもなりましたが、無事作業を終えることができました。
当初予算を大きく上回る買取資金となりましたが、5月29日より、順次振込をはじめました。
「熊本地域金融・経済懇話会」の枠組みを超え、幅広くご協力を呼びかけました。
およそ460件の企業・団体等の皆様に、当プロジェクトにご賛同いただき、多大なるご協賛をいただきました。
さらには、熊本県スポーツ協会様およびれんげ国際ボランティア会様にご協力いただき、寄付金口座を開設いたしました。
個人の方々を中心に1,000件を超える多くの寄付をお寄せいただきました。
地域の皆様へマスクを配布するため、肥後銀行の県内全支店と移動店舗車（ハモニカー）にて約9万枚を配布いたしました。大反響ですぐに配布終了となる支店が続出しました。中には、マスクを求めて行列ができる支店もありました。
7月には豪雨に見舞われ、熊本県南に甚大な被害をもたらしました。
そこで、当プロジェクトの中から人吉方面へ6,400枚、八代方面へ400枚、阿蘇方面へ150枚のマスクを被災地へお渡しし、ご活用いただきました。
熊本県スポーツ協会へ約9万枚、熊本県へ5万枚のマスク配布をはじめ、マスクを必要とする施設・団体等へ順次お届けいたしました。
5月から順次行ってきた買取代金の振込は、皆様の寄付・協賛等へのご協力により、7月17日には全ての買取代金の振込が完了いたしました。
皆様のご協力のおかげをもちまして、8月28日をもって、プロジェクトは終了いたしました。
反響の大きさに対応が追い付かない状況も多くございまして、大変ご心配をおかけいたしました。
皆様に製作いただいたマスクについては、必要とされている多くの方々へお届けすることができました。
一人でも多くの方の力になれたのであれば幸いです。当プロジェクトは、熊本県民および企業・団体の皆様に支えられ、成功することができました。
改めて御礼申し上げます。
実施主体「熊本地域金融・経済懇話会」（趣旨に賛同する金融機関および経済団体による非公式の協力組織）肥後銀行、熊本銀行、熊本第一信用金庫、熊本信用金庫、熊本県信用組合、日本政策金融公庫 熊本支店、商工組合中央金庫熊本支店、熊本商工会議所、熊本県商工会連合会、熊本県中小企業団体中央会、熊本県銀行協会
後援：九州財務局、熊本県 、 熊本市、 熊本県市長会、熊本県町村会、熊本経済同友会、公益財団法人熊本県スポーツ協会
事務局協力：熊本キワニスクラブ
ボランティア協力：第一生命保険㈱熊本支社
協賛：肥後銀行、平田機工株式会社、富田薬品株式会社、有限会社八十建設、株式会社えがお、株式会社アイディエス、肥後商事株式会社、株式会社熊本日日新聞社、肥銀リース株式会社、宝興業株式会社、櫻井精技株式会社、肥銀カード株式会社、熊本第一信用金庫、熊本県銀行協会、熊本信用金庫、株式会社中九州クボタ、株式会社熊本放送、株式会社熊本県民テレビ、株式会社カリーノホールディングス、熊本県信用組合、株式会社鶴屋百貨店、熊本電気鉄道株式会社、株式会社テレビ熊本、株式会社南栄開発、株式会社DNS、株式会社ヤマックス、株式会社ヨネザワ、熊本朝日放送株式会社、大和証券株式会社 熊本支店、株式会社前田産業、株式会社ハイコム、岩下兄弟株式会社、セイワシステム株式会社、ハイコムウォーター株式会社、株式会社wibi 、株式会社百花園、熊本キワニスクラブ、株式会社肥銀コンピュータサービス、三井住友海上火災保険株式会社、株式会社日立製作所 九州中央支店、株式会社中内土木、熊本銀行、第一生命保険株式会社 熊本支社、日本政策投資銀行 九州支店、医療法人社団御幸会 熊本循環器科病院、医療法人伊東会 伊東歯科口腔病院、第一製網株式会社、株式会社再春館製薬所、株式会社桜十字、株式会社SYSKEN、三菱UFJモルガン・スタンレー証券 熊本支店、株式会社星山商店、松尾建設株式会社 熊本支店、住友精化株式会社、株式会社キューネット、天草信用金庫、株式会社九建総合開発、九州電力株式会社、医療法人成仁会、旭測量設計株式会社、アイ・ウッド株式会社、福永 力三、SMBC日興証券株式会社、株式会社豊工務店 安全衛生協力会 東豊会、生活協同組合くまもと、株式会社カネイチ、肥銀キャピタル株式会社、肥銀ビジネスサポート株式会社、肥銀オフィスビジネス株式会社 、株式会社寺原自動車学校、JR九州FGリース株式会社、株式会社サンリブ、熊本ファミリーライフサービス株式会社、MCPアセット・マネジメント株式会社、株式会社クマケン、熊本ダイハツ販売株式会社、熊本トヨタ及び熊本トヨタ自動車労働組合募金、有限会社オーエス収集センター、熊本トヨタ自動車株式会社、野村證券株式会社 熊本支店、株式会社小竹組、熊本アイ・ビー産業株式会社、株式会社 think 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大変多くの反響をありがとうございました。現在、〆切までに届きました皆様のお荷物を一つ一つ検品と書面容確認を行っております。
▼マスクプロジェクト受付終了 2020年5月10日（日）
買取代金の支払いにつきましては大変遅れてしまいご心配をおかけしておりますが、５月末より順次（エラーチェックの為）何度かに分けてお支払いを進めております。
本来であれば募集上限枚数内で実施するプロジェクトでございましたが、約30倍もの応募がありました。今回のコロナ禍による休業・収入減等でこれだけお困りの方が多いことから、幅広く支援するため、数多くのご協賛を頂けるよう各方面にお声かけをするなど買い取り枠拡大に鋭意努力いたしております。
大変恐縮ではございますが、現在個別到着確認についてはお答え出来かねる状況です。ご理解・ご協力お願い致します。また〆切後の消印・ご発送分は宅配便等着払いでの返却となっております。何とぞご注意下さい。
無料配布に関しては、本プロジェクト実施主体の一社である㈱肥後銀行が買い取った布マスクを県内営業店窓口において個人の方々に配布することとなりましたのでお知らせします。
１．配布開始日 2020年6月10日㈬ ※なくなり次第終了
２．配布場所 肥後銀行熊本県内営業店及びハモニカー2台 ※ハモニカ―運行状況は、同行ホームページ参照
３．配布枚数 お一人あたり2枚（大人用のみ）
