クラブ年次総会を開催(10/6)
熊本キワニスクラブは10月6日、熊本市中央区のANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイで令和2年度総会を開き、新年度の予算・事業計画等を決めると共に新会長に笠原慶久・肥後銀行頭取を再任した。
ヨネザワの米澤房朝社長ら会員54人が出席。笠原会長の挨拶のあと、上野淳総務委員長(熊本放送社長)の司会で進行。令和元年度事業・決算報告と令和2年度事業計画・収支予算案を審議、満場一致で承認した。続いて、役員改選審議の結果、新会長に肥後銀行の笠原慶久頭取(会長)を再任した。
また、副会長に中尾ビルの中尾桂子社長、コスギ不動産の小杉康之会長、イズミ車体製作所の國武幸弘社長を再任、事務局長に環境技研の河上和正社長(再任)、会計監事に西日本シテイ銀行熊本営業部の伊藤大祐副営業部長を選任した。
会長に再任された笠原慶久頭取は「改めて会長に選んで頂き、有り難い。コロナのお陰です。もう一年、会長を務めさせて頂きます。今後もキワニスクラブの活動を活発化し、熊本クラブの発展に取り組みます。特に三つのことを心がけていきたい。一つはキワニスの理念、歴史を共有すること。二つ目はデジタル化の推進。三つ目は参加して楽しくなるクラブ運営に努めていきたい」と抱負を述べた。このあと、中尾桂子副会長、小杉康之副会長、國武幸弘副会長、河上和正事務局長、各委員会の委員長らが感想と抱負を述べた。