子ども奉仕のワンデー「音大で遊ぼう」
2019.10.27定例活動
熊本キワニスクラブ(笠原慶久会長、肥後銀行頭取)は10月27日、上益城郡御船町の平成音楽大学学園祭・平成祭に幼稚園児ら家族を招待し「音大で遊ぼう」と題したキワニス・ワンデーを実施した。
これは初めての企画で、同大学が熊本地震後初のニューキャンパスで学祭を行うにあたり賑わいの応援と子ども達に音楽を楽しんでもらうのが狙い。熊本市北区の城北幼稚園から募集し園児20人と兄弟の小学生13人、保護者29人と保育士3人、キワニアン18人が参加した。同学内の「子どもミュージックハウス」に午前11時に集合し、同クラブ代表で荒木浩史国際・交流委員長(九州電力熊本副支社長)が挨拶をした。続いてこども学科生で構成する「サークルK平成音楽大学」メンバーが今日の「おやくそく」などを園児に説明し、歓迎の音楽を披露してスタートした。昼食は学食「ミュージックパーク」で園児にはお子様ランチを用意。午後からはきらきらメダル作りやリズムダンスで遊び、学生の生演奏で歌をうたうなど楽しんだ。その後は家族で学内スランプラリー、こども学科生のステージ公演を見たりしてキャンパスで過ごした。
キワニス・ワンデーとは毎年10月第四週に全世界のキワニスクラブ及び関係団体が各クラブで企画した何らかの奉仕活動をする日。サークルKは大学生のキワニアンで熊本クラブには平成音楽大学と熊本学園大学の2グループがある。
園児に歌を教えるサークルK平成音大のメンバー
子ども学科生の教室で園児と保護者も楽しんだ
ステージを見ながら人気曲「パプリカ」を一緒に踊る歌う園児
ガーデンステージでの学祭オープニング式典
子どもハウスに集まったキワニス会員