託麻台リハ・平田理事長が「新型コロナ感染症防止」卓話(9/23)
2020.09.25例会
9月23日例会は笠原会長による開会点鐘の後、6つの委員会活動報告が行われた。その1つとして「副業マスク」の八代市社会福祉協議会への贈呈などが報告された。
ゲストで熊本託麻台リハビリテーション病院の平田好文病院長・理事長が参加し、「新型コロナウィルス感染症防止プロジェクト~新しい生活様式」と題した卓話を行った。感染者が出た際の対応の経験を細かに披露し、「感染者、患者、職員への風評対策と心のケアは苦労したが誰も悪くない」と話し「一番大事な濃厚接触者を出さないこと」と述べた。
その位置づけや対策を具体的に語ると参加会員は熱心に聞き入っていた。尚、託麻台リハビリテーション病院ではリモート参加で要予約・無料の「感染防止対策教室」を開催している。又、その啓蒙活動の為にクラウドファンディングも募っている。詳しくは同病院サイト参照。